八王子ゴルフスクール、ウイラー染谷のアクティブブログ、バックスイングの腕の動き1、バックスイングにおける肘の曲げ伸ばしの関係を確認する、2)L字スイング!!!

皆さん、こんにちは

コンバインドプレーンゴルフスクール〈ウィラー染谷のアクティブブログ〉です。

 

コンバインドプレーン理論とは3枚のスイングプレーンを結合（コンバインド）させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ「体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成で成り立っているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

 

前回は『正しいトップオブスイングに合わせた腕の動きを習得する」についてお話をしました。今回からは、[バックスイングの腕の動き]の14項目についてお話をします。まず今回は『バックスイングにおける肘の曲げ伸ばしの関係を確認する」についてお話をします。

 

①バックスイングにおける肘の曲げ伸ばしの関係を確認する
3つのトップオブスイングにおける左右の肘の曲げ伸ばしの組み合わせを覚えましょう。今回は『L字スイング」をお話をします

2)L字スイング:左肘は伸び右肘が若干曲がる。コック動作は90度以上曲げない。

 

■L 字スイングは、9-3スイングにバックスイングで右手首中心のコック動作を加え、ダウンスイングで左腕のスイングダウン動作、フォロースルーで再び右手首中心のコック動作を加えることで完成します。右手首のコック動作をスムーズに行うにはトップオブスイングの左肘の伸びと右肘の若干の曲がりが重要になります。右手首のコック動作ができないとダフリやスライス、左への引っかけを誘発してしまいます。

 

写真のように右手首のコック動作ができずに肘を曲げることでクラブを立ててしまうとダフリやスライス、左への引っかけを誘発してしまいます。

 

右手首のコック動作を行うにはトップオブスイングの左肘の伸びと右肘の若干の曲がりが必要になります。

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

コンバインドプレーン八王子みなみ野校(月曜日、火曜日)、コンバインドプレーン用賀校(木曜日)、セントラルスポーツ用賀校(土曜日、日曜日)ウィラー染谷でした。