当スクールインストラクターの

ブログ

ホームブログ本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅳ テンプラショットの矯正 その②

生井一美インストラクター投稿記事 [認定校]

本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅳ テンプラショットの矯正 その②

  • 皆さんこんにちは⛳

コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当

WCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。

 

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。

 
~直線テークバック軌道の矯正~

アドレス時に右手を左脇の下にしっかり挟み8時の位置まできたら右手を抜いてグリップを作って腕を上げトップオブスイングを作る体操。

この動きを通してバックスイングでは8時の位置まで左腕が左胸に密着しているという感覚を習得する。

円軌道のバックスイングはスイングスタート時の微妙な上体の突っ込みを防止できる。

今回はこの体操の最初の部分の『右手を左脇の下に挟む』の動作について細かく説明してきたいと思います😊

まず、右肘を脇に押し付けるように挟むのはNGです。

その時点で肩関節が内側に入ってしまいます。

また、アドレス時に肘が体から離れている場合でも肩が上がり鎖骨が斜めになって浮き上がってくるような挟み方はNGです。(鎖骨は左右が一直線になっている状態が本来の位置です)

ここで肩関節のお話をすると、動きの種類には、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋、他にも水平屈曲、水平伸展と、たくさんの動きがあります。ここでは動きの説明は省きますが、まあ、要は自由自在に動くのです。ゴルフで例えればティーの上にボールが乗せるとボールは自由に動きますよね。ざっくりとそんな感じなんです。

ゴルフスイングではこの肩関節の使い方を間違えるとミスショットに繋がってしまうのですが

自由に動くからこそ、悩ましいところですね💦。

肩関節は立った姿勢にある位置のままで、そこから8時までは動かしません。

そして、しっかり挟むというのは体幹を締めることによって生じます。

鎖骨の下あたりをグッと引き上げると脇が締まってきます。

息を吸う時の肋骨の動きにあわせると分かりやすいかも知れません。

ちなみに吐く時のお腹の絞りも大事なのですが。

(たまにはレフティの構えで)

え~わかんないなぁ、という方、是非、試行錯誤しながら体の使い方を試してみてください。

ご自身の体について、きっと気付くことがありますよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。

PAGE TOP