本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅳ テンプラショットの矯正 その③
皆さんこんにちは⛳
コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当
WCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
~突っ込みインパクトの矯正~
【右手で後頭部を強く押したまま左脚と左腰で上半身を回転させる体操。
これにより、ダウンスイング時からインパクトにかけて右上半身、特に右肩が突っ込むテンプラショットを発生させるNG動作が矯正できる
この体操ではインパクトで頭がボール方向に突っ込むとフィニッシュ姿勢まで上半身を回転させることができない】
🤚Kazumiのうんちく🤚
ここでポイントになるのは、動画でも説明していますが、『右手を押し返しておく』というところです。
右手を押し返す力は背中の筋肉、主に背筋で行わなければいけません。
間違ったところを使わないよう、説明していきますね。
まずは話が少し逸れますが、日常生活ではパソコンスやマートフォン、それ以外でも前かがみになる動作がとても多く、背筋や僧帽筋が伸びたままになり、猫背になりやすくなっています。
猫背を直すのは背中の筋肉(背筋だけではないのですが)によって前かがみになった上体を引き上げることが必要です。
そして実は今回の右手を押すという動きが同じ事なんです。
写真で説明します。
まずNGはなのは腰を反らせて右手をぐいぐい押した姿勢⬇️
(普段の姿勢でも背筋の伸ばすつもりで腰を反らせてしまう方、いらっしゃいます…)
腰に負担がかかって痛めます⬆️
顎も突き出て首にもよくないです。
もちろんこんなふうに背中を丸めたままもNG⬇️
顎を上げて右手を押すのではなく顎は引き、後頭部で押し、一緒に肋骨を上に引き上げていきます。⬇️
スクワット🏋️も疲れてくると胸が下に落ちてきます。これも同じように背筋などの体幹で上体が落ちないようにささえます。
この体操はゴルフだけではなく姿勢改善や代謝のアップにもつながります。
ゴルフを通して使いやすい身体もゲットしましょう🏌️
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。