本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅵ フックボールの矯正 その②
WCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
~右肘開きインパクトの矯正~
ヘッド高さ感覚習得グリップでダウンスイングを行いインパクト姿勢で止まる体操。
この体操を通してダウンスイングからインパクトにかけて支え力を抜かない内側に絞られた右肘の向きを習得する。
これによりインパクト時にフェースがかぶることが抑えられるためフックボールは激減する。
右肘の絞りは右大胸筋の外側の筋肉で行う。
🤚Kazumiのうんちく🤚
今回は少し基本に戻って『ヘッド高さ感覚習得グリップの作り方』の確認です。
右手の支える力は右大胸筋で腕の絞りを感じながら行うのですが、その感覚ってよく分からないという方もいらっっしゃると思います。
ここで復習なのですが右手で左手をすくう時に指先ではなく、手のひらの力で行っているか確認してみてください。
なんとなく手の形だけ覚えておいてこの体操を行うと、行ってほしい動きと違った体操になってしまいます。
話は少し飛びますが、例えばアドレスの時に足の裏で地面を押せている感覚がなければ股関節が上手く使えません。四肢を体幹と上手く連動させるには、まずこういったちょっとした違いを分かっておくことがとても大事です。
皆さんも指の先から頭の先まで意識を向けてみてください。
身体の使い方が上手くなりますよ。
⬇️これ、右手のひらを感じてます。
もちろん左手のひらも押してます。
⬇️これは右手の指先
結果、肘が開いて大胸筋が使えてないです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担ch当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。