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生井一美インストラクター投稿記事 [認定校]

本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 各部の強化Ⅳ 柔軟性の向上 その①

皆さんこんにちは。

WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。

 
~体幹ねじり回転の習得

左右の膝を若干外側に向けて立ち、腕を胸の前で90度に曲げた姿勢から、腕の形、上腕の高さ、両肘の間隔を変えずに体を回転させる体操。上腕が下がる、上腕と前腕の角度が変わる、両肘の間隔が変わってしまう、はNG。

腹斜筋と広背筋を使って体幹をねじる感覚をつかむ。
体幹のねじれは飛距離アップにつながる。

柔軟性を向上させるのに、他の動きで可動域を出しては本末転倒になってしまいます。
なので今回は『腹斜筋と広背筋を使う』ことをクローズアップしますね。

スポーツクラブでも、マシーンなどでで腹斜筋とや広背筋のトレーニングをなさっている方をよく見かけます。
が、しっかりとターゲットにしている筋肉を使えている方は意外に少ないです。
ゴルファーもしかりなので、今回の体操のポイントを細かく説明しますので参考になさってください。

まず腹斜筋ですが、膝を若干外側に向けるというのがポイントです。内ももを外側へ回す感覚で膝を外側へ向けます。そうするとお尻もきゅっと締まります。これで骨盤底筋群にスイッチが入ります。ここがしっかりしないと土台ができません。
それができたら腰骨が持っていかれないようにおへそを回します。息苦しいい感じが正解!
腹斜筋はけっこう左右差がありますが、どちらも回せるところまで頑張って回してください。
シャツのシワがよるまでねじって❗
見るからに使えていないの分かるかな😆

次に広背筋ですが簡単に言うと息を吸う時のように胸を開くと使えてきます。胸が開けば背中は縮みますから。
ここでのポイントは腕や肘のポジションを変えないというところです。
腕や肘を動かすと肩甲骨動きが優位になり背中を使っている感覚が分かりにくくなります。もしくは肩甲骨が動くことを広背筋を使えていると勘違いしてしまいます。
背中の筋肉の力が抜けないようにして体幹を回します。
背筋で背骨ごと回します!
肩で回すのはNG

この二点に注意してしっかり体幹が使えてくるとからだの中から熱くなってきます。
そして地味に疲れたらgood!
今回のようなコアのトレーニングはスイングのベースになり、とても重要です。
トッププロたちも、ハードなコアトレーニングを行うことによってあの飛距離を出すことができるのです!

 
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。

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