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生井一美インストラクター投稿記事 [認定校]

本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 各部の強化Ⅳ 柔軟性の向上 その②

皆さんこんにちは。

WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。

 
~バックスイングの上体引き付け回転の習得
アドレス姿勢から右手は右尻、左手は右大腿横に置きバックスイング回転を行う体操。
右脚に置いた左手の位置がずれないように回転すると左肩は右膝の上に動き背中は若干右側に倒れる。
この回転では腸腰筋が使われている。
回転と同時に左手が上に上がり上半身が背中側に反るのはNG。

今回も筋肉の名前が出てきたのでその説明からいきたいと思います♪
今回使う『腸腰筋』ですが、簡単に言うと脚の付け根を縮ませる筋肉です。
『腸腰筋』は大腰筋、小腰筋、腸骨筋の三つからなる筋肉で、上半身(背骨や腰骨)と下半身(大腿骨)を結んでいます。
この筋肉が衰えてくると歩幅が小さくなったり、ゴルフで言うと股関節が使いにくくなったりします。
そしてまた、この筋肉が縮んだままだと姿勢が悪くなったり腰痛を起こしたりしてしまうので、ストレッチをかけることも実は大事なんです。
で、まずはストレッチですが、やり方はいろいろありますが、簡単にできるセルフストレッチは仰向けになり、両手で片足を抱えます。抱えることによって腰を丸めてください。それに対してもう片方の足を真っ直ぐ伸ばし脚の付け根を開きます。

トレーナーなど人に行ってもらうストレッチをパッシブストレッチといいますが、腸腰筋がひどく縮んでいる方はご自身ではなかなか伸び感が出せません。なので、そんな方には必ずパッシブストレッチをかけています。
皆さんは取りあえず自力で頑張ってみてくださいね💦

さて、次に腸腰筋を使うエクササイズですが、こちらも取りあえず足上げをすればOK👌です。
(本当はいろいろうんちくを述べたいところではありますが😅)
まずは腸腰筋は力を入れる感覚を分かってほしい筋肉なので、足を上げる時に足の付け根に指をはさみ、その指を潰すように付け根の力を入れる練習をしっかり行うといいですよ。
椅子に座ってやっても🆗
5秒ぐらいキープしてみて!結構効きますよ。
つま先が落ちないよう、足裏は地面と平行。(赤マルの)脚の付け根をギュッと。

この下準備をしておくと、動画の体操の効果がより一層出ますし、もともとの体の使い方が良くなります!

余談になりますが腸腰筋は私の好きな筋肉なのですが、もう一つ『腰方形筋』も結構好きな筋肉💪です。
興味のある方はそちらもググってみてくださいね😊。

 
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。

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