本厚木ゴルフスクール WCPT－Kazumiのゴルフ習得体操 各部の強化Ⅲ　スムーズな腕の動きの習得　その①

皆さんこんにちは。

WCPT（認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター）kazumiです。

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです！ そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング（CPBFL）』を紹介していきます。

 
～左肘絞りの強化～
右手を右尻に置き左肘だけのアドレス姿勢からトップオブスイングを作り、その後左腕を左胸にぶつける体操。
強い左肘の引き下ろしはクラブを高速で落下させる。

弧の動きに体の回転を加えることでダウンスイングが完成するが、正しく左腕の引き下ろしを行うには左肘を絞ることが必要。
左腕をボール方向に下ろすのはＮＧ。
(⬇️左打ちバージョン)

駅員さんの安全確認みたいだね、という方もいます😊

この体操はとても単純で簡単に思えますが、実際にスイングしてみるとできていない方がたくさんいらっしゃいます。
フォロースルーで左肘を引いてしまう方は本当は徹底的にこのような体操をなさるのが、修正の近道だと思うのですが………
そうは言ってもこんなことを地味にやってても上手くなる気がしない、ボールを打つ練習じゃないとやった気がしないという方もいらっしゃると思います。
でも、正直、何回練習してもずっと直らない癖ならば、基本動作から修正しないと難しと思うんです。
ちょっと厳し言い方だったかも知れませんが、そうかもな～と思う方、是非なさってみて下さい。
スクールの方でもボディフローラーニングを取り入れてみて、『気が付いたら上達していました！』という方がたくさんいらっしゃいます。

 
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校　金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター）kazumiでした。