本厚木ゴルフスクール WCPT－Kazumiのゴルフ習得体操 各部の強化Ⅲ　スムーズな腕の動きの習得　その②

皆さんこんにちは。

WCPT（認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター）kazumiです。

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです！ そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング（CPBFL）』を紹介していきます。

 
～右肘のしぼり力の強化～

左手を右尻に置き右腕だけのアドレス姿勢から右肘をしぼって右手首のコック動作
と右肘のリフトアップ動作を行う体操。
右肘をしぼって手首と肘の連動でクラブを持ち上げる動作では右肩には力が入らない。

右肘をしぼるという動作が分かりにくい、やりずらいという方は、脇を締めてしまうことがあります。
どうしたらやり易くなるかというと、まずは姿勢を確認してみましょう。真っすぐに立った姿勢を横から見た時頭が前に垂れていると右肘は絞りにくくなります。

姿勢が悪い例

姿勢が良くなると右肘が絞りやすくなります。

肘が開き肩に力が入る動作を日常でも繰り返していると四十肩になり易くもなります。
スイングのための体操の前に正しく体を動かせる準備をすると楽に効率よくスイングできます。

体操の前にこんな風に壁に背中をつけて手を開くエクササイズもよいですよ。
肩が壁から離れないようにするのがポイント。
まずは体のアライメントを整えていきましょう。

 
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校　金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター）kazumiでした。