特別企画!! 自宅でスイングに必要な体の動きを習得しよう6 「バックスイング時の右肘の絞り方の習得」
新型コロナウィルスの広がりを防ぐために自宅待機をしているゴルファーの方々、この機会にゴルフスイングに必要な体の動きを体操で覚えましょう。
この運動学習方法は、体の各部の理想的な動きを頭で理解しながら覚える方が効率的なのです。コンバインドプレーン理論にはスイング動作を構成する各分の動きを、クラブを持たない体操で習得するという「ボディプロ―ラーニング(旧コンバインドプレーン・モーターラーニング)」というプログラムがあります。
第6回は、「バックスイング時の右肘の絞り方の習得」です。
コンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングにはいくつかの鉄則があり、そのうちの1つが「スライスは左腕の使い方で直し、フックは右腕の使い方で直す」です。つまり、両腕の使い方が正しければ打球は曲がらない、ということになるのです。このようなスイング理解があればスイング矯正の迷い道入ってしまうことが防げます。
今回はフックボールを矯正するバックスイングの右肘の絞りです。この体操で、フックの原因になる右脇があいてしまうバックスイングを矯正してください。