CPAあけぼのゴルフスクール八王子みなみ野校(月曜日)、ザバス鶴見校(木曜日)、セントラル用賀校(土曜日日曜日)、❰MICK染谷のアクティブブログ❱、⑪外またスイング!!!

皆さん、こんにちは。コンバインドプレーンゴルフスクール❰MiCK 染谷のアクティブブログ❱です。

コンバインド理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ『体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成でなりたっているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

前回は⑩「紐張りスイング」でトップオブスイングの左膝の位置を覚える,についてお話をしました。今回は⑪「外またスイング」でトップオブスイングの体幹部の捻れを確認するについてお話をします。

 

⑪「外またスイング」でトップオブスイングの体幹部の捻れを確認する

バックスイング時に左膝は膝一つ分ぐらいしか動きません。これに対して、左肩は右膝の上まで回転していきます。この2点の位置がズレることにより体幹部には捻れが生じます。この捻れを体感するために、両足の爪先を外側に向けた「外またスイング」用のアドレスを作り「左膝は左爪先の上」へ、「左肩は右爪先の上へ」、にそれぞれを動かしトップオブスイングを作りましょう。そして、体幹部の捻れを感じたら、その捻れが戻る力でボールを打ってみます。通常のスイングには、ここまでの捻れはありませんが、この練習で捻れを作るメカニズムを覚えましょしっかりう。

■上半身と下半身の捻れを強くするために、「左膝は左爪先の上」へ、「左肩は右爪先の上へ」しっかりと捻れ上げて体の上下に回転差をつけます。この回転差が大きいほどダウンスイングで上半身と下半身に戻りの差が出るのでヘッドスピードが加速して飛距離アップにつながります。上半身と下半身に回転差がバックスイング時にないと、腰の回転でスイングをリードできずにヘッドスピードが上がらずに飛距離がでなくなります。「外またスイングドリル」で体幹部の捻れを感じたら、その捻れが戻る力でボールを打って練習をしましょう。

 

上半身と下半身に回転差がバックスイング時にないと、腰の回転でスイングをリードできずにヘッドスピードが上がらずに飛距離がでなくなります。

 

上半身と下半身の捻れを強くするために、「左膝は左爪先の上」へ、「左肩は右爪先の上へ」しっかりと捻れ上げて体の上下に回転差をつけます。この回転差が大きいほどダウンスイングで上半身と下半身に戻りの差が出るのでヘッドスピードが加速して飛距離アップにつながります。

 

「コンバインドプレーン」理論に基づくゴルフスイング構築法フォーム作りより)

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