安藤秀のブログ一覧
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標準的なスイングと個性的なスイング15:アップライトスイング1
今回は腕の動きについて考えてみます。 下の3枚の写真は3人のゴルファーのトップオブスイングを写したものです。この3人のトップオブスイングの手の位置はとても似ていますが、このうちの2人はメジャーチャンピオンで他の一人は、「100を切ることはできた、でも80台がだしたい」というアマチュアゴ…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導9:目標とするゴルフスイング
前回までの、ゴルフスイングの歴史的考察から現在主流となっているクラブの振り方の大まかな像が見えてきました。 この考察では、使う道具、プレーする場所、身に着けるものなどをの要因でゴルフスイングが変化してきたことが分かると同時に、学習者や指導者には、これか習得する学習対象の大まかな目標像が…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング14:逆C型フィニッシュ姿勢2
実は、前回取り上げた「逆C型のフィニッシュ姿勢」は道具の進化で姿を消していったのです。 1990年代以前はクラブの性能では高い弾道のボールを打てなかったので、高弾道を打つためにはインサイドアウト軌道でスイングして「逆C型のフィニッシュ姿勢」を取る必要があったのです。そこで今回は、逆C型…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導8:運動の印象分析とは?
それでは、ここまで紹介してきた1900年代以降の4つのスイングを比較して印象の違いを確認してみましょう。このように補助線を入れて見ると分かりやすいですよね。 こうしてみると、上の2つのスイングはトップオブスイングのグリップの位置が低めですが、下の2つのスイングは高めになっている…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング13:逆C型フィニッシュ姿勢1
今回はフィニッシュ姿勢を取り上げます。 下の3人は同じようなフィニッシュ姿勢を取っていますが、2人はメジャートーナメントの覇者です。他の1名は90前後で回るプレーヤーでダフリショットに悩んでいます。 確かにスイング中に頭が右足上方に近い場所に残れば残るほどダフリショットの…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導7:現代のゴルフスイング
更に時代は流れ、1990年代に入ると低重心構造のクラブが出現します。 このようなクラブのおかげで高弾道の飛球は道具で打つことが可能になりました。これにより、わざわざ脊柱に負担をかけ腰痛の心配をしながらスイングする「逆C型のフィニッシュ姿勢をとるターン動作」は必要なくなり、直立型の腰にや…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング12:ハンドファーストインパクト2
前回ハンドファーストのインパクトを紹介しました。その時のアマチュアプレーヤーの方は距離を犠牲してもスイングを途中で止めるようにしてフックボールを防ぐように振っていました。このプレーヤーの場合はインパクトダウンスイング時に右腕を伸ばしてハンドファーストインパクトを作っているのでよけいにフォロースルーで…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導6:ジャック・ニクラスの時代のゴルフスイング
その後、1900年代中頃からスチールシャフトを使ってもフックボールが出ない打ち方が登場します。 この打ち方は,トップオブスイングとフォロースルーのクラブの振り上げ位置が高いアップライトなスイングでした。このスイングのクラブの振り方だとインパクトエリアのフェースターンが抑えられるので左曲…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング11:ハンドファーストインパクト1
標準的なスイングと個性的なスイング10はこちら 今回は、ハンドファーストのインパクトについて考えてみます。 下の3枚の写真は3名のゴルファーのインパクト直後のフォームを写し出したものです。3人のフォームはよく似ていますが、このうちの2人のゴルファーはツアーの中でも飛距離の出るメジャートーナメ…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導5:ベン・ホーガンの時代のゴルフスイング
前回紹介したスイングは1900年代初頭までゴルフ界で主流を占めていました。しかし、その後の道具の変化によってスイングはさらに変わります。道具の改良では、まずゴルフボールが現在のような2層や3層構造になりました。そして、クラブシャフトは耐久性の良いスチールシャフトに変わったのです。 これ…[続きを読む]