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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ゴルフ スコアアップのコツ 傾斜地からのショットが打てるⅡ 前(爪先)下り傾斜 その2

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

今回からスコアアップに必要な要素の中の「傾斜地からのショットが打てる」について説明していきます。ゴルフコースは平らな場所だけではありません。そのためいいスコアでラウンドするためには、特定の平坦なゴルフ場でしかラウンドしないというのでない限り傾斜地からいいショットを打てる技術の習得は避けては通れない道といえます。

 

今回は、すべての斜面の打ち方で重要なことは2つありますがそのうちの1つを詳しく説明します。

 

「アドレスの対応でクラブの振り方は変えない」

 

前回少し説明しましたが、傾斜地からのショットは平地からのショットに比べて若干難しいと言えます。その難しいい状況下で普段行ったことのないスイングをするのは得策ではありません。当然失敗する確率も高くなります。

 

そして、もう一つ「クラブの振り方は変えない」の重要なポイントは「斜面その後」を考えることです。斜面その後、とは傾斜地から平地に戻った時のことです。斜面でやったことのない振り方をすると、それがナイスショットを生んだとしも次の平地からのスイングがおかしくなりやすいということです。

 

コースで5番ホールまで調子がよかったゴルファーが、6番ホールの右サイドのつま先上がり斜面から何度かスイングしたために次にホールから振り方が分からなくなってボールが上手くとらえられなくなった、ということはよくあります。

 

アマチュアゴルフファーのスイングは簡単に壊れて戻らなくなります

 

つま先上がり傾斜で「前傾姿勢をおこしてフラットにスイング」はやめましょう。アマチュアゴルフファーはアウトサイドインに振ったりフラットに振ったりというように自由にスイング軌道は変えられません。もし替えたとしたら常に同じスイングという普段の練習がだいなしになってしまいます。

 

つま先上がり傾斜は

「傾斜の度合いに合わせて膝を曲げてアドレスし、その角度を保っていつものスイング」

これが正解。次のショットが守れます。ただし、膝の角度を変えても上体と腕がいつもと同じスイングを行う練習はしておいたほうがいいでしょう。

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。

 

ゴルフ スコアアップのコツ19

 

 

 

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