コの字スイング コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法14
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
今回からコンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの段階的学習法その4「コの字スイング」にすすみます。
このスイングは、バックスイング及びフォロースルーでL字スイングで完成した手首のコック動作に右肘のリフトアップ動作を加えるスイングです。これによって、トップオブスイングでは右肘とクラブシャフトがフィニッシュでは左腕とクラブシャフトがそれぞれカタカナのコの字と左右が反転したコの字を作ります。
ただし注意していただきたいのがフィニッシュでは左腕とクラブシャフトが左右の反転したコの字を形成していますが、フォロースルーでクラブの振り上げを行うのはバックスイング同様に右腕であるということです。
このスイングによってコンバインドプレーンイメージの体の左右に位置する縦のスイングプレーンが完成します。ゴルフコースでは、フルスイングでは大きいので距離を若干落としたい時や足場が悪くてフルスイングしてしまうとバランスを崩してボールがどこに飛んでいくかわかないという時に使う上級者用のスイングになります。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング58