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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

コンバインドプレーン理論に基づく動きの足し算的ゴルフスイング学習法 8-4-3スイングと8-3スイング

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

基本的な動きにどのような動きをどのように加えていくと目標とする動きにたどりつけるのか、ということを学習しながら運動を構築していく。これが、愛知学院大学の渡辺輝也准教授が「体育科教育」という雑誌で提唱した「動きの足し算的運動学習」です。

 

今回から、ゴルフ版動きの足し算的学習法。すなわち「動き足し算的ゴルフスイング学習法」を説明していきますが、まずは段階的ゴルフスイング習得法の最も振り幅の小さい「8-4スイング」のどのような動きを加えていくと一段階上の「9-3スイング」になるのかを解説していきます

 

最初にフォロースルーの動きからです。8-4スイングを9-3スイングに変化させる場合、フォロースルーに関しては回転リードを行う場所を左上半身から左下半身に変えることが必要になります。

 

この変化は「8-4-3スイング」で習得することができます。このスイングは8-4スイングのフィニッシュで停止したのち、腰の動きでクラブシャフトを3時の位置まで運びます。この動きを数回繰り返したのちに「8-3スイング」を行ってダウンスイングからフォロースルーは最初から左脚主体の腰の回転でクラブを動かすように練習していきます。

 

8-3スイングで覚える左脚軸で行う腰の水平回転は、これ以上の振り幅のスイングの原動力になるのでこのスイングドリルでしっかりと覚える必要があります。

 

つづく

 

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校・セントラルスポーツ用賀校・Aqua sport & spa golf school・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。

 

 

標準的なスイングと個性的なスイング73

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