コンバインドプレーン理論に基づく動きの足し算的ゴルフスイング学習法 8-4スイングから9-3スイングへの変化
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
前回、9-3スイングでは、バックスイング時とフィニッシュ時の上体の角度が異なるという話をしましたが、この理由分かった方はおられましたか?
正解を先に言うと、回転をリードする場所が違うということです。「動き足し算的ゴルフスイング学習法」では、8-4スイングを9-3スイングにする時に加えた動きがフォロースルー側とバックスイング側で異なりましたよね。
フォロースルー側では8-4スイングの45度回転に腰の回転を加えることで合計90度の回転を作り、9-3スイングのダウンスイング以降回転を腰主体の回転が上半身を動かすように変えました。
一方、バックスイング側では8-4スイングの肩の45度回転に肩のさらなる45度回転を加え9-3スイングの90度回転を作りました。
ここから分かることは、8-4スイングを9-3スイングに変える時にはバックスイング側では肩の回転を、ダウンスイング以降の回転では腰の回転をそれぞれ加えたということです。
そして、この動きの足し算に合わせて「バックスイングは左肩始動」、「ダウンスイングは左腰始動」と変えていきます。これによってトップオブスイングの上半身は若干右に傾きフィニッシュの上半身は胸を張った形になるということです。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校・セントラルスポーツ用賀校・Aqua sport & spa golf school・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング75