ゴルフ上達の盲点：距離感の習得５　最加速点インパクト！！

こんにちは！　コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

アプローチショットの距離感覚を習得するために行う振り幅に目盛りをつけて行う「スケールアプローチショット」ですが、ここで重要なのは振り幅に応じて飛ぶ距離が変わることなのです。これがないと、結局なんの頼りもなく必要な距離を飛んでくれと祈りながら打つしかないということになってしまうからです。そして、このパフォーマンスを習得するために必要なのが「最加速点インパクト」です。

 

最加速点インパクトとは、振り幅の中でクラブヘッドは最も速い動く位置でボールをヒットする技術です。これを聞くと、多くのゴルファーは聞いたことはあるが難しいんだよなぁ～と思うでしょう。

 

この技術は上手く寄せるアプローチショットの根幹となる技術なんですが、実はこれ、意外と難しくないんです。その証拠にショットはあまり飛ばないし上手く打てないわりにはアプローチショットは上手いというゴルファーは大勢います。つまり、この技術を身に着けることは誰にでもできるということ、要するにやり方一つで決まってしまうということなんです。ですから、これから説明することを守って練習すれば簡単です。

 

では、最加速点インパクトについて説明していきますが、この技術は左右対称の振り幅でアプローチショットが打てるようにすることで習得できるのですが、なぜだか分かりますか？

＜振り幅を左右対称にする意味は？？？＞

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます！　コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。