標準的なスイングと個性的なスイング1
近頃は多くのプロゴルファーのスイング動画や連続写真がネット上で簡単に見られるようになりました。こうなると、皆さんの中でも多くの方が「一言でプロゴルファーと言っても実に様々なスイングしてるだなあ」と感じているのではないでしょうか?
実際、多くのプロゴルファーはジュニア時代に自分が振りたいようにクラブを振ってゴルフをおぼえてきたのです。
そこには理論的なことは存在せず、その中で上達した子だけがプロゴルファーになったのです。
そのため、個性的ともいえるフォームをしているプロゴルファーも多く、そういったプロが勝つとやれ、レイドオフ、シャローダウン、ハンドファースト、ジャンプアップインパクトと、アマチュアゴルファーの目指すべき正しいフォームはコロコロ変わってしまいます。世界標準の名のもとに。
これでは、困ってしまいますよね。では、何を見て標準的か個性的かを決めるのか?