縦プレーンを完成させるコの字スイング コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法15
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
今回は、コの字スイングの「体とクラブの位置関係」を覚える方法を紹介します。この練習では細い棒を足に踏みながらスイングします。
まず、アドレスから体の回転をスタートさせ、コック動作を行ってL字スイングのトップオブスイングを作った後、右肘を上げ右腕とクラブシャフトでカタカナの「コ」の字を作ります。トップオブスイングからは左腕でクラブを9-3スイングのトップオブスイングに向かって引き下ろす動作を行いながら左脚を軸とした左腰の水平回転でボールをヒットし,左腕とクラブシャフトがコの字を作るように右手首と右肘でクラブを振りあげます。
コの字スイングではトップオブスイングのクラブシャフトとフィニッシュのクラブシャフトが共に縦プレーンライン上に位置することになります。このシャフトの位置を習得するために足の裏で棒を踏んで、その棒の上にクラブシャフトが位置するようにスイング練習をしてください。
これによって体の左右に位置するコンバインドプレーンの2枚の縦プレーンが完成します。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング59