安藤博士のゴルフ講座 第14回「ミスショト体系図Ⅰ インサイドアウト系ミスショット編」
皆さん、こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
ブログ版「安藤博士のゴルフ講座」です。当ブログではYouTube版「安藤博士のゴルフ講座」で取り上げられたテーマについての補足説明などを行っています。
第14回は「ミスショト体系図Ⅰ インサイドアウト系ミスショット編」です。
ミスショットの根源はターン動作のNGにあります。もちろんコンバインドプレーン理論的に考えればターン動作に腕の動きが組み合わされてボールヒットは行われることになるのですが、ここには以下に示す関係があります。
まず、間違ったターン動作でボールがヒット出来る打ち方を実行した場合、飛距離を出そうとするとボールヒットは出来たとしてもボールは真っ直ぐ飛ばない。これに対して、間違ったターン動作に正しい腕の動きが組み合わせた場合はそもそもボールヒットが上手くできない、となります。
具体的に説明しましょう。ゴルフのミスショットは下記のナンバー付き13種類あります。その中で間違ったターン動作でもボールが打ててしまう腕の動きを組み合わせてショットを打った場合、飛距離を出そうとしなければ
①飛距離の出ないショット
は打てるでしょう。しかし、ある程度飛距離を出そうとしてスイングした場合は
②プルボール、③プルフックボール、④プッシュボール、⑤プッシュスライス
など真っ直ぐ飛ばないショットが出ます。
一方、間違ったターン動作に正しい腕を組み合させた場合は
⑥トップショット、⑦ダフリショット、⑧シャンクショット、⑨トウショット、⑩ササリショット、⑪テンプラショット、などスイートスポットでボールを捕らえること自体難しくなります。
そして、正しいターン動作と正しい腕が組み合わされてはいるが、肘の絞りが若干あまかったりグリップが違っている場合は真直ぐ飛び出して落ち際に曲がる⑫スライスボールもしくは⑬フックボールが出ます。
では、間違ったターン動作とはどういうものでしょう。
実はこのNGターン動作には2種類しかなく、インサイドアウト系ターン動作とアウトサイドイン系ターン動作です。
物理学・機械工学の分野では、剛体(硬い物体)の運動を「並進」と「回転」の2つの要素に分解して考えることが一般的ですが、ゴルフスイングをこれに倣ってみてみると、飛距離を出そうとするスイングはどうしてもターン動作を使う回転運動に属してしまいます。
さらにゴルフスイングの正しいターン動作は左脚軸で行われますがNGターン動作は右脚軸で行われます。このNGターン動作の中で右脚を軸にして右肩を下げながら行うターン動作がインサイドアウト系のスイング軌道を生みます。
今回はこのインサイドアウト系ターン動作に腕の「押し」、「かっぱき」、「トゥダウン」というNG動作が組み合わされた場合のミスショットを説明しています。
皆さんも自分のミスショットが当てはまった場合はチェックしてみてください。








