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染谷 実インストラクター投稿記事 [用賀荻窪認定校]

八王子ゴルフスクール ウィラー染谷のアクティブブログ フルスイングとアプローチショットの同時上達2‼️

皆さん、こんにちは

コンバインドプレーンゴルフスクール<ウィラー染谷のアクティブブログ>です。前回は、100切りの為に必要な技術の一部である8-4スイングを説明しました。今回は、9-3スイングについてお話をします。

 

②9-3スイング

「体の横回転(ボディターン)によるクラブの振り方の習得」

このドリルは、バッグスイング側とフォロースルー側のそれぞれで体幹部を90度回転させてクラブを振る練習です。ここでも、「8-4スイング」の

練習と同様に手首は固定されたままなので、クラブシャフトは「体の横回転(ボディターン)」のみで動かされる事になります。

 

このスイングでは、体がアドレス時のクラブシャフトと腕のなす角度をキープして回転すると、プレーヤーが時計の中心にアドレスしていると考えた場合、クラブシャフトがトップオブスイングでは、時計盤の文字の9時の位置を指し、フィニッシュでは3時の位置を指します。(右打ちの場合)これを「9-3スイング」と呼びます。

 

このスイングはゴルフスイングで行うターン動作の習得には最適です。フルスイングでボールを打ちながら体の回転の仕方を覚えようとすると、やれ、手首の動きがどうがとか、肘の動きがどうだということになってなかなか体の動きに集中できません。でも、このスイングは腕は全く動かさないので体の動きに集中できるというわけです。このスイングでしっかりとしたターン動作を習得して、そこに「手首のコック動作」や「肘を使ったリフトアップ動作」を加えれば、あれよあれよというまにゴルフスイングができてしまうのです。

 

そして、これと同時に、背骨を中心とした体幹部の回転運動を覚えて、「8-4スイング」のキャリー10ヤードアプローチと同様に、「9-3スイング」を男性はキャリー30ヤードの、女性はキャリー20ヤードのアプローチショットとして使いこなせるように頑張って練習しましょう!

 

 

 

次回は、L字スイングの説明をします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コンバインドプレーン・ゴルフスクール八王子みなみ野校月曜日,火曜日担当、セントラル用賀校土曜日,日曜日、用賀校木曜日担当のウィラー染谷でした。

 

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