意識と無意識のスイング
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本厚木校
( 月、水、日曜日 担当)
葉山インターサイドゴルフパーク
( 土曜日担当 ) の 横山です!
ゴルフスイングの練習では
修正箇所を意識しながら練習しますが、
ラウンド中では、
自分のチェックポイントや注意点を
意識しながらラウンドするのは
スイング以外に考えることが
たくさんありますので
とても難しいと思います。
「 テークバックでは手首を使わず
腕と体を一体化させて
背中側でバックスイングして、
左膝は右膝に寄らないように前に出して
右腰を後ろ引き・・・・・・」
このように
頭にいろんな注意点を置きながらでは
スムースにスイングすることは難しいでしょう。
2,3秒で終わるスイング中に
意識できることはせいぜい2つくらいが
いいところだと思います。
もちろん練習では、スイング中の
体の動きの修正点を意識しながら
スイングをつくるのですが、
たくさんの思考が
動きを止めてしまいます。
また、頭で作ったスイングは
ラウンド中に忘れてしまうと
どう打って良いか分からなくなり
ショットすることができなくなります。
ですので、普段から練習で修正箇所を
意識しながら打った後、
今度は
無意識で何発か打って
体が自然と動いて打てているか
意識しなくてもその動きが
できるようになっているか
チェックしましょう。
もちろん、コースに出たら簡単に1つぐらい
例えば、
「インパクトで左膝が伸びないように注意する」
のように意識して
ラウンドすることはよいと思います。
理想は難しいですが、
何も考えず
意識しないで打てるように、
無意識で打てるように
自分の名前をペンですらすら書くように
ゴミ箱にごみを投げ入れるように
スイングできること。
意識してショット練習して
無意識でショットできるよう
練習してみてください。