本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 アドレス作り③
皆さんこんにちは。
WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
③上体の前傾角度&首角度作り
重要なポイント:この動作では後頭部から背骨上部に上半身の軸を作ることがポイントになる。背中上部の緊張感を保ちながら顎を引くことが重要。上からボールをのぞき込むような上半身の姿勢はNG.
ここからは、『背中上部に軸を作る』動作を今回もトレーナー目線で説明します。
背中に緊張感を出そうとして、腰を張ってしまう間違えはよくあります。これだと腰を悪くしてしまいます。シンプルに言うと胸の上部を引き上げておけば裏側の背中に張りが出ます。
胸の上部は ちょうどウルトラマンのタイマーのあたりです。もともと背中の上部は動きが悪くなりやすいところなんです。
全然張りが感じられないという方はうつ伏せになって肘をつき上体を上げることをなさってみてください。寝る前などにしょうっちゅうやるといいです。
この時注意することは、腰は浮かせないでおへそを地面から離さないようにしておこないます。ただし腰からそらすと腰痛になるのでご注意!!あくまでも胸上部です。
実は私は結構硬いです。どんなにからだの硬い方でも繰り返し行うと上がるようになりますよ。ひと月はかかるかもしれませんが…
胸が上がると、連動してあごも引きやすくなります。
次回につづく
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。