本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 基本スイング作りⅤー① フォロースルーの体の回転を作る
皆さんこんにちは。
WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
~フォロースルー時の左脚主体回転の習得~
重要なポイント:左脚の上で上半身をバックスイング方向とフォロースルー方向にバランスよく回転させ、フィニッシュ姿勢では左右の膝をしっかりくっつける。回転中にバランスを崩すことやフィニッシュ時の両膝が接しない、腰が目標に正対しないフィニッシュ姿勢はNG。
スイングは一瞬の出来事なので動きが正しいかどうかを判断するのは難しいです。そんな時はフィニッシュの姿勢を確認なさってみると判断できます。そしてもしフィニッシュが正しく作れていなければ、先にフィニッシュの姿勢を作る練習をしておくとその形が作りやすくなります。
正しいフィニッシュを作る『こつ』ですが左足裏にしっかり体重が感じられているかが大事です。これは左股関節に体重が乗っていることを意味しています。ここに乗っていると腰が自然に回ります。それでも、どうしても後ろ足に体重が残ってしまったり、バランスが悪い方はまっすぐ立ったままで飛球方向におへそをくるっと向けてみてください。自然と前足に体重が乗り、後ろ足の膝が一緒についてきます。体の動きが上手くつかめない時はなるべくシンプルな動きに変えてみるといいです。
最後に、私の理想は体幹がぎゅっとしまっているローリーマキロイのフィニッシュ。かっこいいですよね~
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。