本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 基本スイング作りⅤー③ フォロースルーの体の回転を作る
皆さんこんにちは。
WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
~フォロースルー時の上半身軸回転の習得~
重要なポイント:ダウンスイング時に右肩が右腰より先に回転してしまわないように右手で右尻をか来る押しながら左脚で腰を回してターン動作を行います。右肩先行回転から左腰先行回転への修正により上半身は背骨を軸として回転できるようになります。
日頃から上半身の回転の軸が作れていると、右肩を突っ込まないスイング出来るようになります。前傾姿勢での軸の為下へ落ちやすくなるので背中や首の力が必要なのですが、ただ解釈を間違えると腰や首を痛めてしまいます。
まず、上半身の軸というのは背骨(胸椎)、首の骨(頸椎)が軸だと思ってください。そしてこの骨の位置をずらさずに回すことが重要です。背中上部と思っていても腰をそらせていたり、首に力を入れているつもりがアゴを突き出しているのはNGです。さて、この上半身の軸を安定させるのは実は筋肉です。
それは『コア』とか『インナーマッスル』などと呼ばれている筋肉で、使っているのがわかりずらい筋肉です。日常の動作で息を吸う時のように胸を上に上げる、くしゃみをする時のように下腹力が入る、首は寝ている時に枕に後頭部を押し当てる感覚、その3つを思い出してみてください。それが軸をキープする筋肉を使っている状態です。
そしてその3つの動作を確認してできた姿勢のままドリルを行ってみて下さい。けっこうつらい方もいらっしゃると思います。
地味に疲れたら正解です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。