安藤秀のブログ一覧
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コンバインドプレーンゴルフスクール世田谷用賀本校火、金、土、日曜日担当の安藤秀です。 ➡https://cp-golfschool.com/school/yoga.php トップオブスイングの上半身と下半身の間にはどんな力が働いているのか?これが今回のテーマですが、これによってスイング中…[続きを読む]
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腕の動きが縦方向でクラブシャフトの倒れを意図的に作らなくてもいいということなれば、「ためが効いたアーリーリリースをしないダウンスイング」という分かりにくい腕の動きが少し分かりやすくなります。 実は、タメを作りながらクラブをシャローイングさせると、下の図のようにインパクト時のクラブフェー…[続きを読む]
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ゴルフスイングの解剖学・生理学的考察の第2段ではスイング中の関節の角度変化を調べたデータを見てみます。 下のデータはスイング中の左右の膝関節の角度変化が調べられたもので、上が右膝で下が左膝です。そして、1がアドレス、2がバックスイングの中間点、3がトップオブスイングで、4がインパクト、…[続きを読む]
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前回、ナチュラルなシャローイングとインテンションナルなシャローイングの違いを説明しました。 このブログでは当然ナチュラルなシャローイングを推奨しているのですが、その理由は動きがシンプルであるということと上から下にクラブヘッドを落とすために重力が利用できて、少ない力で飛ばせるということに…[続きを読む]
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2020.01.10レッスンつぶやき
ゴルフ上達の盲点:ボールはOBやハザードに向かって飛んでいく
続いて「右にOBや池があると、ボールが必ず吸い込まれるように飛んでいってしまうんだよなぁ」というパターンについて説明してみたいと思います。 この場合、誰でもそうですが、右側にOBやハザードがあるとどうしてもバックスイングは浅めになってしまいます。深めにするとボールが右に飛び出しそうです…[続きを読む]
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フォロースルーのコック動作は上半身と下半身の回転のずれで発生するということを前回は説明させていただきました。今回はそのずれがクラブを持っている腕や手にどのように使わってフォロースルーのコック動作が発生するのかを考えてみましょう。 まず、左脚が上半身を回転させる力ですが、この力は左腕に伝…[続きを読む]
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前回はダウンスイング時のクラブの背中側への傾き、すなわち、シャローイングの理由について説明しましたが、この説明はあくまでもナチュラルで無意識なシャローイングについてです。 これに対して、意図的にダウンスイング時にクラブシャフトを背中側に傾けるインテンショナルなシャローイングというのがあ…[続きを読む]
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2020.01.02レッスンつぶやき
ゴルフ上達の盲点:目の前に池があると必ず入れてしまうのはなぜ?
「ボールはOBや池のある方へ飛んでいく」 いかにも、ゴルフ・マーフィーの法則にあるような、全く根拠はないがそうなることが多い、と思われがちな話ですが、実は原因がちゃんとあるのです。 例えば、「目の前に池があると必ず入ってしまうんだよなぁ」こう感じているゴルファーはとても多…[続きを読む]
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今回はフォロースルーのコック動作について解説します。この動きを習得するには、手首の悪い動きをしないように意図的にインパクト後の手首の動きを覚え、その後自然の流れの中で行えるようにするのが正解です。いきなり無意識にできるようにするのはちょっと難しいですからね。 ただ、これを聞いて多くのゴ…[続きを読む]