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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

バックスイングのチェック方法 コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法18

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

バックスイングを3段階に分けてコの字スイングを作る方法ではバックスイングを3段階に分け、1段階を「体の45度回転」第2段階を「体の残り45度回転と手首のコック動作」、第3段階を「リフトアップ動作」にするということでした。この振り上げ方を習得しているとゴルフコースでクラブの振り上げ方が分からなくなった時に振り上げ方の感覚を呼び戻すのに役立ちます。この確認方法では、体の回転は第1段階と第2段階で行われ、腕の振り上げは第2段階と第3段階で行われます。

つまり、腕の動きよりも体の回転の方が先にトップオブスイングに到達するのです。これによって第3段階では何もしていない体の回転からダウンスイングでは腕より先に回転方向への動きのスタートがきれるということになります。

 

ここから分かるように「腕の縦の動き」と「体の横の回転」の組み合わせ方によっていい動きが生まれたり、悪い動きが発生したりします。次回もこの3段階バックスイングチェック法で実際のバックスイングに欠かせない動きを明確にしていきたいと思います。

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。

 

標準的なスイングと個性的なスイング62

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