2021年も後半戦です。
みなさん今年は飛距離伸びましたか?
どのくらい伸びたでしょうか?
見事、伸ばせた方はおめでとうござます^_^
また、
練習は結構したけど、
思ったように伸びなかった。
いや、むしろ落ちてしまったよ。
トホホ(汗)
という方もいらっしゃるかもしれません。
今回も、飛距離アップのきっかけを掴んでいただける
内容をお伝えしたいと思います。
こんにちは
コンバインドプレーンゴルフスクール
「ゴルフのヒント」担当の田嶋です。
前回、ゴルフスイングは左脚を中心に体を回転させる運動であり、
この「左脚を中心とした体の回転」が
ゴルフの飛距離に直結するという内容をお話しました。
前回の内容はこちらです。
左脚を中心に体が回転する事で、
飛距離が出ない1番の原因であるダウンスイング時の上半身(右サイド)が
ボールに突っ込む動きを抑えることができるようになるのです。
そこで、
前回は、左脚の回転スピードを強化させるポイント①として
「正しいアドレス作り」を解説しました。
今回はポイント②として
「バックスイング」を解説していきます。
「ダウンスイングで上半身がボールに突っ込まない為のバックスイング」
これも奥が深いですね。
しっかり身につけていきましょう。
●左脚軸の感覚が掴める
「つま先後方向けバックスイングドリル」とは?
左脚の回転を強化して飛距離をアップさせたい方は
以下のようなドリルをためしてみてください。
●1)アドレスをしたら右つま先を上げる。
●2)バックスイングの回転に合わせてつま先を後方に向けます。
この時、右脚の内側が飛球線と並行になるまで動かしてみてください。
●3)このトップオブスイングから通常のフィニッシュ姿勢までスイングしてボールをヒットしてみてください。
※後方からもう一度
えー(驚)(汗)こんなトップの形から打つの?
恥ずかしくて練習場でできないよ(笑)
と、びっくりされるかもしれませんが、
この感覚スゴい重要なんです。
しかも、
飛距離アップを本気で目指すなら
早いうちに掴んで欲しい「特別な感覚」です。
というのも、
ゴルフは右軸回転で覚えてしまうと、
右手で打つことしかできない癖がついてしまいます。
この右手の癖が
とても厄介なんです!
右手でホールを打つようになるとトッブ、ダブり、シャンク、ミスショットのオンパレードになってしまいまうのです。
しかも、その癖は左軸に矯正するのが
非常に難しく苦労するのです。
ですので、
この一見ヤリすぎなくらい左に乗って
左軸を作ったスイングドリルで練習していただきたいのです。
極端に左に乗ることで、左サイドで打つ感覚をUPしていただき、
むしろ最終的には「左軸でしか打てないスイング」を身につけてして欲しのです。
また、このドリルを行なってから、右つま先をおろして左にいく体を右脚で止めれば、正しいトップが完成します。
いかがでしょうか。
練習場でひたすらボールを打つよりもこのようなドリルも取り入れることで
「左脚を中心とした体の回転」のスイングができるようになります。
ダウンスイングで右サイドがボールに突っ込むと飛距離は出ません。
ぜひ、正しいバックスイングを覚えて
効率よく飛距離アップを目指していきましょう!
まだまだ飛距離アップのヒントは続きます。
では、次回も楽しみにしてください。
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担当:田嶋智人
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