八王子ゴルフスクール　ウィラー染谷のアクティブブログ　フルスイングとアプローチショットの同時上達3!!!

皆さん、こんにちわ

コンバインドプレーンゴルフスクール

【ウィラー染谷のアクティブブログ】

です。

 

前回は、100切りの為に必要な技術の一部である9-3スイングを説明しました。今回は、L字スイングについてお話します。

 

L字スイングは、ダンスに例えた場合、ステップの役割を果たす9-3スイングにコック動作とアンコック動作という腕と手首の振り付けを加えたスイングと言えます。

 

そこで、まずコック動作とアンコック動作を習得していきましょう。

 

最初にアドレスの姿勢を作り、そこから体を起こします。(スタンディングポジション)

 

次に、体の正面で両腕を地面とほぼ平行になるところまで持ち上げ、それと同時に手首を使ってクラブシャフトを垂直に立ててます。(基本コック動作)

 

そして、この姿勢から右肘だけをやや下方へ曲げます。これによって、グリップの位置が体の右側に少し動きクラブシャフトが右に傾きます。(バックスイングのコック動作)

 

次に一旦基本コック動作に戻したあと、今度は左肘だけをやや下方に曲げます。これによって、グリップの位置は体の左側に少し動きクラブシャフトは、やや左側に傾けます。(フォロースルーのコック動作)

 

以上の動きを繋げて行うとクラブシャフトは体の正面でアルファベットのVの字を描きます。

 

L字スイングのバックスイングとフォロースローのコック動作を練習しましょう。

スタティングポジション

バックスイングのコック動作

フォロースルーのコック動作

 

振り付けとステップの組み合わせ方は、また次回。