八王子ゴルフスクール　ウィラー染谷のアクティブブログ　フルスイングとアプローチショットの同時上達4!!!

コンバインドプレーンゴルフスクール

【ウィラー染谷のアクティブブログ】

です。

前回は、体を起こしたスタティングポジションからの、(バックスイングコック動作)と(フォロースローのコック動作)についてお話をしました。

今回はL字スイングをダンスに例えた場合、ステップの役割を果たす9-3スイングにコック動作とアンコック動作という腕と手首の振り付けを加えたスイングについてお話をします。

はじめに、アドレス姿勢を作り、8-4スイングのトップオブスイングの位置までクラブを体の回転で運びます。そこから体が9-3スイングのトップオブスイングまで回転する間、すなわち肩がバックスイング側で45度から90度まで回転する間に、バックスイングのコック動作を行います。

この時、振り付け練習の時に右に傾いていたクラブシャフトは上半身が前傾するため垂直に立ちます。もし、この時点でクラブシャフトが垂直になっていない場合は体の前傾角度とコック動作によるクラブシャフトの傾きを調整しクラブシャフトが垂直に立つようにして下さい。

バックスイングのコック動作と9-3スイングのバックスイング側の体の回転を合成することでL字スイングのトップオブスイングは作られます。

次回はL字スイングのダウンスイングについてお話します。

ステップ途中の8時の位置

9-時の位置まで回転の間にバックスイング側のコック動作を行う

バックスイングのコック動作と8-4、9-3スイングのバックスイング側の体の回転を合成させたL字スイングのトップオブスイング

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コンバインドプレー・ゴルフスクール八王子みなみ野校月曜日，火曜日担当、セントラル用賀校土曜日，日曜日、用賀校木曜日担当のウィラー染谷でした。