安藤秀のブログ一覧
-
ゴルフスイングという運動の学習と指導2:「コンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの学習・指導法」
前回の「ゴルフスイングという運動の学習と指導1」はこちら そこでこのブログの趣旨ですが、来年のオリンピック開催を前に、体操ニッポンを作ったマイネル教授の「スポーツ運動学」とはどのようなものなのか?そして、この学問を基に構築した「コンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの学習・指導法」とは…[続きを読む]
-
標準的なスイングと個性的スイング7:ジャンピングインパクト1
前回の標準的なスイングと個性的なスイング6はこちら 今回はインパクトでジャンプする打ち方を考えてみます 下の写真は3人のゴルファーのインパクト直後のフォームです。真ん中の写真はアマチュアゴルファーのもので、両サイドの写真はそれぞれの男子と女子のメジャートーナメント制覇したビックネ…[続きを読む]
-
来年、2020年はいよいよ東京オリンピック開催の年です。皆さんは既にご存知でしょうが、東京でオリンピックが開催されるのは来年が2度目のことであり、これは結構すごいことです。世界の都市で2度以上オリンピックを開催したのは、ロンドンが3回であとは2回のアテネ、パリ、ロサンゼルス、レークプラシッド、インス…[続きを読む]
-
標準的なスイングと個性的なスイング6:トップオブスイングの下半身2
前回の標準的なスイングと個性的なスイング5はこちら バックスイングの体の回転において、体の負担を少なくする膝の使い方とはどのような使いかたでしょう? 下の写真は60歳をこえてなお300ヤードドライバーを飛ばすシニアプロのトップオブスイングの下半身です。 このトップオ…[続きを読む]
-
標準的なスイングと個性的なスイング5:トップオブスイングの下半身1
前回の標準的なスイングと個性的なスイング4はこちら 今回から標準的な体の回転について説明していきます。まずは膝と腰の動きです。 バックスイングで左膝は右膝の内側を中心に円軌道を描きます。左膝はバックスイングではただ前に出るだけですが上半身の回転に引っ張られた腰の回転によって若干右…[続きを読む]
-
標準的なスイングと個性的なスイング4:自分の力以外の力を利用するスイング
前回の標準的なスイングと個性的なスイング3はこちら 「体に負担の少ないスイング」すなわち「自分の力以外の力が上手く利用できるスイング」とはどういうスイングか?自分の力以外の力とは、軸回転で発生する「遠心力」と重さのある物を上から下に落とす時に働く「重力」です。そして、この2つの力を利用…[続きを読む]
-
前回の標準的なスイングと個性的なスイング2はこちら アマチュアゴルファーが真似るべき標準的なスイングとはどういったスイングでしょう? 答えは「体に負担の少ない年をとってもできるスイング」となりますが、そのスイングとはいったいどんなスイングなのか?それをこれから説明していきます。 …[続きを読む]
-
標準的なスイングと個性的なスイング2:高齢者でもできるスイング
前回の標準的なスイングと個性的なスイング1はこちら 多くのプロゴルファーのスイングが動画や連続写真で見れる今日この頃、これからゴルフを始める人が目標とすべき標準的なゴルフスイングはどうすれば見分けられるか?答えは、「自分が50歳、60歳、70歳になってもできるスイングかどうかを目安に選…[続きを読む]
-
近頃は多くのプロゴルファーのスイング動画や連続写真がネット上で簡単に見られるようになりました。こうなると、皆さんの中でも多くの方が「一言でプロゴルファーと言っても実に様々なスイングしてるだなあ」と感じているのではないでしょうか? 実際、多くのプロゴルファーはジュニア時代に自分が振りたいようにク…[続きを読む]
-
2019.08.09インストラクター自己紹介
今回、新しくブログをスタートさせることになりました。長年ゴルフレッスンに携わってきて感じるゴルフスイングという運動の難しさ、特に、練習場でボールが上手く打ててもコースでは上手く打てない理由、力のあるプレーヤーが非力を思えるプレーヤーよりボールを飛ばせない理由、ショットは良くなっている感じているのもか…[続きを読む]