スイング理論 カテゴリーのブログ一覧
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ゴルフスイングという運動の学習と指導5:ベン・ホーガンの時代のゴルフスイング
前回紹介したスイングは1900年代初頭までゴルフ界で主流を占めていました。しかし、その後の道具の変化によってスイングはさらに変わります。道具の改良では、まずゴルフボールが現在のような2層や3層構造になりました。そして、クラブシャフトは耐久性の良いスチールシャフトに変わったのです。 これ…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング10:トップオブスイングのシャフトの位置2
前回の標準的なスイングと個性的なスイング9はこちら トップオブスイングのクラブシャフトは、飛球線より右を向いているゴルファーが多いのですが実は左を向いているゴルファーもいます。 下の写真は3人のプロゴルファーの、バックスイングからダウンスイングへ切り返した直後のスイングフォームです。左の…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導4:ボビー・ジョーンズの時代のゴルフスイング
「ゴルフスイングという運動の学習と指導3 」はこちら やがてフェザリーボールが高価であったこともあって、ゴムで簡単に作れるボールが登場します。この「ガッタパーチャ」と呼ばれたボールは安価なことからまたたく間に広まり、これにより、ゴルフ人口は一気に増えたのです。 こ…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング9:トップオブスイングのシャフトの位置1
標準的なスイングと個性的なスイング8はこちら 今回はトップオブスイングのクラブシャフトの向きを考えてみます。 下の3人のトップオブスイングのクラブシャフトは目標方向よりかなり右を向いています。このうちの2人はプロのツアーで優勝しているゴルファーで一人は100切りを目指すゴルファー…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導3:ゴルフスイングの始まり
「ゴルフスイングという運動の学習と指導1」はこちら 「ゴルフスイングという運動の学習と指導2」はこちら スポーツ運動学はスポーツ運動の発生や伝承について考える学問ですが、そのためには一瞬で終わってしまう運動がどういった動きで成り立っているのか把握する必要があります。対象となる動きを把握し…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング8:ジャンピングインパクト2
前回の標準的なスイングと個性的なスイング7はこちら 今回は、ジャンプしない回転によるインパクトについて考えて見ます。 下の写真はプロゴルファーのインパクト時の下半身の写真です。この写真ではインパクト時の左膝が曲がっているのがわかります。 このインパクト姿勢を考えるにあたり、…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導2:「コンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの学習・指導法」
前回の「ゴルフスイングという運動の学習と指導1」はこちら そこでこのブログの趣旨ですが、来年のオリンピック開催を前に、体操ニッポンを作ったマイネル教授の「スポーツ運動学」とはどのようなものなのか?そして、この学問を基に構築した「コンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの学習・指導法」とは…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的スイング7:ジャンピングインパクト1
前回の標準的なスイングと個性的なスイング6はこちら 今回はインパクトでジャンプする打ち方を考えてみます 下の写真は3人のゴルファーのインパクト直後のフォームです。真ん中の写真はアマチュアゴルファーのもので、両サイドの写真はそれぞれの男子と女子のメジャートーナメント制覇したビックネ…[続きを読む]
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台風15号の影響で千葉県のゴルフ場は 倒木の被害が凄いですね 1日も早い復旧と復興を願います! さて今回は 「クラブヘッドの抜け」 みなさん気にしてますか? ボールが高く上がらなかったり アプローチでスピンがかからなかったり… …[続きを読む]