スイング理論 カテゴリーのブログ一覧
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運動の局面構造を見る:野球のバッティング編5 運動の練習課題
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回の説明で野球のバッティングでは「投球見極めポイント」にタイミングを合わせて「スイングスタートポジション」を作る練習が必要と説明しました。いくらいいスイングをしていてもバットコントロールが素晴らしくても、飛んでくるボールにタイ…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 ロングサムのデメリットの2つ目はアドレス時のハンドダウンの度合いが大きくなるために前傾角度が大きくなってしまうことにあります。これによって上半身の前傾軸回転が強くなり過ぎて腰の水平回転は崩されやすくなってしまいます。 …[続きを読む]
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コック動作のサポート役は? コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法13
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 L字スイングで習得する体の動きは「手首の縦方向の動き」です。この動きがスイングの中に組み込まれると「コック動作」となるのです。 このL字スイングの手首の縦方向の動きとは、左腕が左グリップを通してクラブのグリップエン…[続きを読む]
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運動の局面構造を見る:野球のバッティング編4 タイミングとは?
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回は野球のバッティングはゴルフのショットと比べ打球の方向性に対して許容範囲は広いが、飛んでくるボールにタイミングを合わせてスイングしなければならない難しさがある、という話をしたうえで、運動の局面構造を「構え➡トップオブスイング…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 今回からはロングサムのデメリットを考えていきたいと思います。ロングサムとはグリップしたときの左手親指が長く伸びている状態です(右打ちの場合)。この場合、下の写真の角度までしか手首が動かせなくなりショートサムと同じようにコックがと…[続きを読む]
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ビジネスゾーンからトップオブスイングへ コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法12
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 L字スイングは、バックスイングではインパクトプレーン上を動くクラブシャフトをコック動作により縦プレーン上に移行させ、ダウンスイングでは縦プレーン上から左腕でクラブを引き下ろしてインパクトプレーン上に戻しながらアンコック動作を引き…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回は野球のバッティングの場合、トップオブスイングとダウンスイングの間に「スイングスタートポジション」という局面を入れる必要ある。理由はゴルフの場合と違って、バッティングの場合はトップオブスイングの時点ではバッターまだどのコース…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 上級者にも起こる「わずかなトウダウン」、これが発生するとボールはある程度まともに飛びますが感触と音があまりよくない「スイートスポットで力強くボールをとらえている感じがしない」インパクトになります。 その原因は、上の…[続きを読む]
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自分自身のスイングプレーンを作る コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法11
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 L字スイングでクラブシャフトを立ててしまうとそこからのクラブの下ろし方が分からないという方は多いと思います。多くのゴルフファーは下の写真のようにクラブシャフトを立てる振り上げを行うことがアウトサイドイン軌道を作る原因と考えていま…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 野球のバッティングのでは、ゴルフスイングのようにトップオブスイングからいきなりボールにめがけてスイングを開始するのではない、ということを前回説明しました。そう考えると、バッティングの場合はトップオブスイングを完成させるバックスイ…[続きを読む]