ゴルフスイングという運動の学習と指導 安藤秀 カテゴリーのブログ一覧
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運動の局面構造を見る:左腕でクラブを振り上げてしまうオーバースイング
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 多くのゴルファーが悩む「オーバースイング」というバックスイングの悪癖も準備局面の問題であり、このようなクラブの振り上げを行うゴルフスイングは、局面構造がしっかりしていない質の低い運動と言えるでしょう。オーバースイングは、バックス…[続きを読む]
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運動の局面構造を見る:左腕でクラブを振り上げるとスイングがハヤイ
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回、ゴルフスイングのバックスイング動作とは、体幹部、特に肩の回転と右手首のコック動作、右肘のリフトアップ動作を組み合わせた運動であるということを説明しました。では、ダウンスイングに入るタイミングが早くクラブが十分に振り上げられ…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 「スイングはハヤイ」は「スイングが速い」ではなく「ダウンスイングに入るタイミングが早い」ということでした。これは言い方を変えれば、「バックスイング動作が完了していないにも関わらずダウンスイングがスタートしてしまう」ということです…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 今回からゴルフスイングの局面構造分析を行うことでみえるスイング矯正ポイントについてお話させていただきます。この分析から明らかになるNGスイングの代表例には、「バックスイング局面とダウンスイング局面が分かれていないゴルフスイング」…[続きを読む]
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運動の局面構造を見る:野球のバッティング編5 運動の練習課題
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回の説明で野球のバッティングでは「投球見極めポイント」にタイミングを合わせて「スイングスタートポジション」を作る練習が必要と説明しました。いくらいいスイングをしていてもバットコントロールが素晴らしくても、飛んでくるボールにタイ…[続きを読む]
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運動の局面構造を見る:野球のバッティング編4 タイミングとは?
こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回は野球のバッティングはゴルフのショットと比べ打球の方向性に対して許容範囲は広いが、飛んでくるボールにタイミングを合わせてスイングしなければならない難しさがある、という話をしたうえで、運動の局面構造を「構え➡トップオブスイング…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 前回は野球のバッティングの場合、トップオブスイングとダウンスイングの間に「スイングスタートポジション」という局面を入れる必要ある。理由はゴルフの場合と違って、バッティングの場合はトップオブスイングの時点ではバッターまだどのコース…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 野球のバッティングのでは、ゴルフスイングのようにトップオブスイングからいきなりボールにめがけてスイングを開始するのではない、ということを前回説明しました。そう考えると、バッティングの場合はトップオブスイングを完成させるバックスイ…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 今回から、野球の守備動作より複雑なバッティングの局面構造について考えてみましょう。 野球のバッティングはちょっと見るとゴルフと同様に、構え(アドレス)➡トップオブスイング➡ダウンスイングからフォロースルーという感じ…[続きを読む]
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こんにちは!コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。 今回も野球の守備動作を通して、運動の局面構造から運動の質を見分ける方法を説明していきます。 前回のお話では、守備動作ではボールに追いつくまでが準備局面であり、その後の捕球動作が主要局面になるということを説明しました…[続きを読む]